鶏むね肉を柔らかく食べるコツ決定版!

コツ まとめ

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給料日前の頼もしい味方、鶏むね肉。
お財布に優しいだけでなくヘルシーで、とっても助かりますよね。
でもちょっともも肉に比べてパサつくのがたまにキズ、
このブログにも鶏むね肉を柔らかく食べたい!と検索してきてくださる方は多いです。

実際柔らかく食べるコツはたくさんあるようですが、
方法によってこの料理には使えるけどこの料理には使えないとかそういうのもあるので、
作りたい料理によって変えられるようにいくつかコツを知っておくといいのかなと。

というわけでひとまずコツの数々をまとめてみたいと思います。
そのあとでそれぞれのコツを使ったレシピを順次紹介していければと思いますので、
気長にお付き合いくださいませ~^^




玉ねぎのすりおろしに漬ける


これは私もよくやってます。
玉ねぎの酵素がたんぱく質を分解するので柔らかくなるそうです。
あまり漬けこみすぎると玉ねぎのにおいが強くなるので30分~数時間くらいまでがいいみたい。
玉ねぎソースにして漬けこむことで下味もついていいですよね!
これで作ったレシピは↓などがあります。






酒に漬ける

これもよくやりますよね!お肉の臭み消しもできて一石二鳥です。お肉に含まれるタンパク質はお肉よりも少し強い酸性に漬けることで水分が保たれ、パサつかないそうで、お酒はこの条件にぴったりだそうです。料理酒だけでなく、お酒が余った時などは作るものによって日本酒にしたりワインにしたりビールにしたり。。。いろいろ応用ができますね!半日ほどで効果抜群ですが、時間がない時は1時間ほどでも大分違うようです。



ヨーグルトに漬ける

ヨーグルトに含まれる乳酸菌がお肉の繊維をほぐし、同時にコラーゲンの成分が細胞に含まれていくため、ふっくらやわらかジューシーなお肉になります。使うときはヨーグルトをふき取ればOKですが、私はそのまま使える料理の時(カフェカレーやタンドリーチキンとか)に使っています。
漬ける時間は1~2時間でOKです。



パイナップルやキウイに漬ける

パイナップルやキウイは肉のタンパク質を分解します。漬けておくことによりお肉の繊維が壊れるのでやわらかいお肉になります。梨も同じ効果があるようなので、時期や料理にフルーツを選べますね。あまり長い時間漬けると繊維が壊れすぎるので注意が必要かも。長くても1時間てとこでしょうか。



塩麹に漬ける

塩麹に含まれるプロテアーゼという酵素がタンパク質の強い結合をほどいて固いお肉を柔らかくします。一晩浸けると酵素の力で旨味が増し、さらに繊維も柔らかくなるのでおススメですが、あまり長く浸けておくと発酵臭が出てくるのでこのあたりはお好みで!



舞茸汁に漬ける

これはまだやったことがなくて早くやってみたい!NHKのガッテンで紹介されたようです。
舞茸はたんぱく質分解酵素の働きが強いので、その効果で柔らかくなるようです。この成分は熱に弱く、舞茸を沸騰したお湯に30秒程度浸すとその効力を失うそうなので、ソースなどにして漬けるときは熱さに注意しましょう。

マイタケ(20g)を細かくみじん切りもしくはフードプロセッサーにかけ、水(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、塩(小さじ1/4)といっしょに密閉できる袋に入れ、その中に肉を入れてよくもんで混ぜ合わせる。1~2時間くらい。



調理する前に片栗粉をまぶす

これは漬けるのとは違いますが、片栗粉をまぶして焼くことで肉汁が閉じ込められるので、お肉をやわらかく焼くことができます。上記の○○に漬ける系と合わせ技でつかうといいですね。



鶏ハムにしちゃう

これも漬けるとは違って調理法ですが、低温で調理することと水分が保たれることによって柔らかさが保たれるようです。ちょっと手間はかかりますがアレンジがしやすく日持ちもするので、休日に作っておくととても便利でおススメです。レシピは↓です!




とりあえずこれくらいあれば困らないでしょう~
順次いろいろ作ってレシピをアップしていけたらと思います。特に舞茸!
他にもこれはいいよ!というコツがあれば追加しますので教えてくださいね^^

ではまた~

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